ミュージック&カフェ in 名取・閖上

名取閖上復興住宅集会所での開催は今回が2度目になります。

この住宅団地は、かさ上げの土台の上に建てられました。
周りはまだすべてのかさ上げが終わっておらずダンプカーや重機からの土埃が舞う状況です。

これから町が作くられていくところで、まだお店などは近くにはなく、暫くは不便な生活が続くとのことでした。

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仮設を訪問していたころからの顔見知りの方も多く、皆さん気軽に声を掛けてくださいます。

会場とねこきちさんの歌の掛け合いも、ぴったり合ってさらに盛り上がります。

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会場でお話しを伺っていたら、この住宅に移ってまだ日が浅いのですが既に塩害の被害が出ているそうです、塩害の対策には防風林が欠かせないそうですが、これから松の木を植えていっても成長するまでには多くの時間が必要とのことでした。

まだ正式に自治会は出来ていませんが、管理組合はできており組合長さんやその周りの方々が団地を見回ったり、声を掛けたりしながら、無事を確認したり連絡をしている様子がうかがえました。
コミュニティのスタートには、このようなイベントで引き籠っているような方が出てきてくれると有り難い、単身所帯が多いので孤独死は避けたいと、組合長さんがおっしゃっていました。

 

ミュージック&カフェ in いわき・下矢田

初めての会場です、いわき市下矢田復興住宅集会所にお邪魔しました。

音楽が好きな方が多いという事で地元の団体さんのコーディネートしていただき、本日の開催となりました。

会場で準備の時にお話しを伺っていましたら、自治会長さんは実は以前プロのバンドマンをなさっておられたそうです。
今のようなカラオケなんて全くない時代で、譜面を書いてはバンドのメンバーに配り歌謡ショーを行う時代の頃だそうで、会長さんは当時譜面も書いておられたとのこと、歌謡界の草分け的な大先輩であります。
いぬをさんは「普段よりも、ちょっと緊張しました。」と語っていました。

お茶会の時に、ボランティアで参加してくださった方のきのこのお話の時間では、参加者が相双地区から避難されていることから、震災前にふるさとの山でキノコ採りをした話などで盛り上がり、次第に参加者の方々の表情が柔らかくなっていくのを感じました。

 

本当に皆さん音楽が大好きの様で、応援の団扇を振って歌を盛り上げてくださいました。

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参加者のアンケートからの抜粋
「遠方のところお越しいただきありがとうございました。若い時分を想い出し、心を打たれ、希望と勇気が湧き、心洗われ、尚一層生きる希望が湧き、背筋が伸びる思いです。感謝、感謝で一杯です。」

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歌い終わった参加者の方々の表情は、生き生きとして元気を取り戻したかのように明るく、いぬをさんやねこきちさんと握手をしながら、また来てくださいと声を掛けてくださいました。

 

ミュージック&カフェ in 陸前高田・栃が沢

 

今回のミュージック&カフェは、岩手県初上陸です。
陸前高田市の栃が沢団地は、岩手県では最大規模の復興住宅です。
所帯数も多いだけに自治会の運営も大変かと思いますが、
エネルギッシュな自治会の幹部の方々のご尽力もあり、皆さんの表情が明るかったです。

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ご当地ソングの企画では、地元出身の歌手の歌が演奏されると、皆さん大きな声で歌ってくださいました。

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元気な自治会長の紺野さん、コーディネートの打ち合わせからこれまでの被災現場に関する沢山の情報をくださいました。

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楽しい時間はあっという間に過ぎました。

みなさんのお見送りの中現地をあとにしました。
ありがとうございました。