3月25日金曜日、相双地区で活動している支援団体主催の相双地区と会津地区の親睦を推進する交流会のイベントの中のプログラムで、JASTの昭和歌謡ショーが開催されました。
東日本大震災により、相双地区よりたくさんの方が会津地区に避難して来られました。
役場や学校まで、会津若松に避難されていた時期がありました。
現在も、まだ多くの方が会津に住んでおられます。
会津から相双地区に帰還された方もおり、会津地区と相双地区は深い関係で結ばれています。
このような絆を大切に繋ぎ、次世代に貴重な経験を生かしたいと活動する団体主催のイベントです。
この日の参加者は、相双地区からバスで会津若松に入りました。
会津地区に住む相双地区から避難している方々も会場に集まって下さり、一緒に昭和歌謡ショーを楽しんで盛り上がりました。
主催団体の新山さんからの挨拶です。



最初は静かな感じでしたが、徐々に盛り上がりマスクの中で参加者の皆さんが思い思いに歌を口ずさんでいる様子が伺えました。
この日のコンサートは、zoomで配信されました。
福島、山形、宮城、岩手、他、zoomに参加してくださった沢山の方々も、ネットで一緒に音楽イベントを楽しんでいただけたと思います。