今日は3月11日、あれから13年目の春を迎えました。
朝日新聞の3月10日の東日本大震災の特集記事です。
名取市の高橋善夫さんが載っています。
1週間ほど前、高橋さんからJASTに電話がありました。
「朝日新聞の取材を受けたので、3月10日の新聞に出ます。良かったら見てください。」
久しぶりに聞く高橋さんの声は元気そうでした。
名取市閖上も津波によって、長閑な港町は一瞬にして呑まれてしまいました。
高橋さんの奥さんはじめご家族がその犠牲になりました。
そんな中、仮設住宅の美田園第一の自治会長として被災者住民のために尽力なされました。
リーダーとしてそして相談役として、誰に対しても分け隔てなく暖かく接している姿を傍で見てきました。
閖上地区で、高橋さんの事を知らない人がいないほど住民の方と深く関わっていました。
被災者住民と一緒に困難を乗り越えてこられました。
私達も、高橋さんからたくさんの事を学びました。
電話の最後に高橋さんがこんなことをおっしゃっていました。
「取材に来てくれた朝日新聞の記者さん、まだ若いんだけど福島の原発近くの出身で、その時はまだ中学生だったらしい。将来東日本大震災の記録を後世に残すために新聞記者になって記事を書きたい、そう思って朝日新聞に入ったそうだ。こんな素晴らしい志を持った若者に出会えて嬉しかったよ。」






































